K邸 畳工事(2016.7)

リフォーム2017.01.04
新発田市の補助金を活用して、茶の間の床を直したいとのご相談。現場に行ってみると、今にも床が抜けそうな状態でした。このような場合、床の下地から直してやらないとしっかりした床ができないので、その点を特にしっかり行いました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA (築年数もだいぶ経っていましたので、床の劣化がかなりでした) OLYMPUS DIGITAL CAMERA (畳屋さんに採寸し作製を依頼。また、既存の畳の撤去処分をしました) OLYMPUS DIGITAL CAMERA (畳を剥いでみると、下地の板はベニヤでした・・・) ちなみにベニヤの床下地は、あまり持ちが良くありません。というのも、材料自体が呼吸できないものなので、湿気にやられたり、耐用年数が短く、ベコベコしやすいのです。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA (大工さんにべニアを撤去処分してもらいました) 幸い、湿気はほとんどなく、床下の状態は良かったです。そして、床板を受ける根太は、しっかりしていました。やはり、無垢の木は長持ちします。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA (床板には新たに杉板の厚さ15mmのものを張りました) もちろん、床下の束や断熱材も新たに設置しました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA (新規の畳は、ケンフが入っているもので、座り心地が良いものです) 工期の方は、畳の製作もありましたので3日間掛かりましたが、喜んでいただきました。

一つでも当てはまりましたら、
どんな些細なことでも
お気軽にご相談ください。

TEL.0254-23-6268 転送サービスを利用しておりますので、つながるまでお時間がかかる場合がございます。 営業時間:9:00~18:00/365日対応
澁谷建築相談所では、地域に密着し工事の品質を確保するために、
村上市・胎内市・新発田市・聖籠町・阿賀野市・新潟市(北区・東区・中央区)を中心に、施工を承っております。
それ以外の地域や県外にお住まいの方でも、新築、増改築についてお気軽にご相談ください。

▲ページトップへ