2017.8月「木工教室」
教室2017.09.06
今年も夏の最盛期(8月5・6日)の2日間 木工教室を開催しました。
昨年より少し参加人数は少なかったけど、その分、一人に費やす時間も増えたため、作品の完成度や工夫度がグッと上がった感じでした。毎年参加されている方もいますので、手慣れてきた印象です。この弊社にある木工室も少しづつ皆さんに認知されはじめてきたのかもしれません!?
それでは、今年(2017年)の様子を見てみましょう♪
(まずは材料を寸法に合わせて切って揃えます)
(親子で釘やビス・ボンドなどで組み立てていきます)
必要な工具や材料など全てそろっていますので、自由な発想でモノを作れるのが、この「木工教室」の良いところだと思います。皆さん、夢中で作っている姿がとてもいいです。アドバイスは、ほんの少しだけ。
(初めて使うカンナなど引き方を教えました)
(少し難しいところは、ワタシがお手伝いいたします)
(ピンボール台の完成!)
スケールが大きく、作り甲斐のある作品。選んだ木の材料も立派な無垢です。自宅でも遊んでいるそうです。
(流木を加工しています)
山上湖から集めた流木が多くそろえてあるのも、魅力のひとつ!もちろん乾燥させてありアクもでません。(買うと結構高いと思います)
(キーホルダー掛けの完成)
なかなかの発想!流木を使ったところがいい味でています。
(そして、昨年に引続き材木屋さんも指導役にお願いしました)
器用でモノ作りに理解がある方なので、いつも助かっています。
(大人は、細かい仕上げ作業を地味にひたすら続けます)
(収納箱とミニまな板の完成)
こういった実用的なものは大人の発想でしょうか(笑)。しかし、完成度が高く、素材も吟味したものを使用していますね。
(慣れれば子供でも電動糸ノコギリもへっちゃら)
(そして穴をあけるドリルも)
(仕上げの塗装も完成度を上げる重要な作業)
(親子で一緒に工具を使うことは、すご~く貴重な体験です)
(真剣そのもの!)
(形が見えてくると完成まであと一息!)
(完成度の高い車の完成)
自然塗料による仕上げとしました。売っているもの同等の出来栄えです。
(屋根など木の実をはがしたものを一枚一枚貼っています)
(塗装も何度も塗り、質感を上げていました)
(女の子らしく細かな表現を追求)
(全て自然素材でつくったミニチュアの家)
手の込んだ、かなりの完成度だと思います。
ざっくりといかがだったでしょうか?他にもさまざまな作品があったのですが、目を引いたいくつかをご紹介いたしました。どうでしょう?この「木工教室」のたのしさが少し伝わってくれたら嬉しい限りです。できるだけ継続していきますので、また来年 たくさんのご参加お待ちしております!