梅雨時期を前に、窓廻りの結露で傷んでいた部分を直す作業ですが、こういった相談も少なくありません。 （窓台触ってみるとブヨブヨしていました） （窓の上の方もカビが生えてブヨブヨしていました） こういった場合、できれば窓を取り換えるのが、根本的な解決策となります。しかし、窓を取り換えるということは、外部の壁もいじることになるので、案外工事の手間が掛かり、（残念ながら？）工事金額も増えます。この現場の場合、とりあえずもてばよいということで、枠部分を変えることにしました。 （今回は木の集成板にし、塗装仕上げに） 前は木に似せた貼りモノの窓枠でしたので、どうしても結露で湿気を吸って傷みやかったのですが、今回は本物の木ですので、持ちが違うと思います。 （窓上も新しく交換しました） 他の部屋の窓枠も各所木枠に交換し、部屋の雰囲気も変わったと喜んでもらえました。ついでに調子の悪かったキッチンのコンロも部分交換しました。 （今はあまり見なくなった4口タイプのコンロでした） （リンナイのガスコンロを設置） 今のコンロは凄くって、掃除や安全性の部分もかなり考えられています。また省エネ性もアップし、幅広い年齢層に使い易くできています。グリル部分には、料理の幅がひろがる「ココット（鋳物の鍋的なもの）」が標準仕様となっています。こちらも喜ばれました♪ 弊社は、こういうような修繕工事も結構行っています。というより得意な方です（笑）。