冬時期をまたぐ建替え新築工事となりました。雪国ですので、雪の降る冬場の工事は、常に想定していないといけません。その場合、ポイントなるのは、雪が降る前に基礎工事や建方工事を終わらせておくことが大事となります。
ベタ基礎で、鉄筋を組み、基礎を完成させました。
建方作業が終わると、すぐに屋根工事に入ります。屋根の下地を葺いておけば、雨が降っても安心となります。
屋根工事の後、横からも雨風が吹き込まないように、外部に防水紙やサッシを取り付けます。
内部の造作作業は、大工さんが慣れた手つきで、材料を加工して取り付けていきます。建築物の規模によるのですが、2~3人くらいの大工さんで各持ち場を仕上げていくのが、通常ではないでしょうか。
間取りは、収納スペースを多く、また(方角も含め)明るく広さを感じるように設計しました。
では、完成。
工事の季節が秋から冬、そして春と過ぎ、無事完成となって良かった♪
一つでも当てはまりましたら、
どんな些細なことでも
お気軽にご相談ください。