I邸 新築工事  2018.11~2019.3

新築2022.02.12

冬時期をまたぐ建替え新築工事となりました。雪国ですので、雪の降る冬場の工事は、常に想定していないといけません。その場合、ポイントなるのは、雪が降る前に基礎工事や建方工事を終わらせておくことが大事となります。

(基礎工事が着工された頃、晩秋に近づいてきました)

ベタ基礎で、鉄筋を組み、基礎を完成させました。

(基礎が完成すると、足場を組んでいきます)
(吉日を選んで、レッカー車-を据え、建方作業です)
(狭い場所でしたので、長い木材の降り回しが大変でした)

建方作業が終わると、すぐに屋根工事に入ります。屋根の下地を葺いておけば、雨が降っても安心となります。

(2階の屋根が焼き瓦葺きで、1階が板金葺きです)
(遠くに見える山々は、白く見えます。もう里に雪が降る頃です)

屋根工事の後、横からも雨風が吹き込まないように、外部に防水紙やサッシを取り付けます。

(画像では分かりませんが、だいぶ寒くなってきました)
(そして、ついに雪が積もってきました。とりあえず内部作業は大丈夫です!)

内部の造作作業は、大工さんが慣れた手つきで、材料を加工して取り付けていきます。建築物の規模によるのですが、2~3人くらいの大工さんで各持ち場を仕上げていくのが、通常ではないでしょうか。

(いつもながら、丁寧かつ着実に作業していて、素晴らしいです)

間取りは、収納スペースを多く、また(方角も含め)明るく広さを感じるように設計しました。

(勝手口には重宝する作り付けの棚を設置)




(引込戸で仕切れるLDKは広々と。リビングにはムクの腰板を貼りました)

では、完成。

(清々しい和室は、光がたっぷり射し込みます)




(玄関ホールの天井には、天窓から採光がとれています)

(バリアフリーのお風呂場です)




(各個室には、このようなクローゼットが設置されています)
(南西方向のLDKは、年中暖かく良い方角となります)
(外壁工事や内装工事が途中ですが、このような感じの家となりました)

工事の季節が秋から冬、そして春と過ぎ、無事完成となって良かった♪

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