M旅館 カーペット工事 (2013.6)
リフォーム2014.02.03
某旅館のカーペット貼替えを依頼されました。旅館のホールとあって、見栄えはとても重要です。カーペットには、2種類あります。一つ目は、いわゆるベロ~ンと敷き込む絨毯(じゅうたん)。二つ目は、300角くらいのタイルカーペット。後者は、タバコの焦がし跡などの部分入替えに便利で敷き込みも手軽です。でも、足触りや見栄えを考慮し、今回は、前者の絨毯(じゅうたん)を敷き込みました。これが簡単そうで、なかなか技術が要るんです。
(既存の絨毯を撤去し、新たに、下敷き〈ロール状になっているもの〉を入れていきます)
(絨毯に下地跡がでないように、端部や継ぎ目など、入念に敷き込みます)
今回は、耐久性の要望もあり、クッション性のあるループ式絨毯(じゅうたん)を選択しました。初期費用は、やや高めですが安心感が違いますね。
(絨毯を仮敷きして、クセをとり端部の余長もみていきます)
(グリッパー工法という、剣山のようなもので絨毯の端部を引掛けて、引張りあげていきます)
(様々な専用道具を用いながら、腰を据えて作業しています)
2日間掛りでしたが、キレイに敷き込むことができました!
(なかなかイイ感じと思います)
(クッション性&足触りともに良く、とても喜んでくれました)