現在では、ほとんどのハウスメーカー・工務店等が請負方式だと思います。お金を全部預けるから、あとは予算の範囲で全て任せるため、お客様は楽かもしれません。
しかし、ハウスメーカー・工務店等と現場で仕事する業者との間に関するお金のやり取りや、職人の意見は聞けずに、意外と余計なお金を払っているケースがあるのも事実です。
直営方式では、工事に係わる複数の業者と関わっていただき、作業が完了したら業者へ直接お支払いをしていただくスタンスですので、中間マージンがなく、原価がわかる透明なお付き合いができます。
直営方式にすることでお客様には多くのメリットがあります。
専門業者・職人と対等に話すことができず、工事の内容や見積り金額も適正か判断できない部分が多くあります。
業者のお客様は、ハウスメーカー・設計事務所などの元請けになります。
オーダーメイドは少なく、決まった形が多いです。
親戚や知り合いの業者に依頼しにくい面があります。
企画・設計・見積り・取極・検収など、お客様の相談に応じて実践・代行を行います。お見積り提示前には工事項目の見落としがないかをチェックした後、お見積り金額をご提示。また工事の監現場に入って、作業を行います。
業者のお客様は、施工主(あなた)です。
職人達の仕事に対する情熱が違います。
完全オーダーメイドです。
親戚や知り合いの業者に依頼することができます。
直営方式が無理なく進められるように、お客様と各業者・職人の間に立ち、プロジェクトマネージャーの役目を弊社が行います。直営方式ではありますが、「企画・設計・見積り・取極・検収」を全て行い、業者の見積り合計に対して10~15%を管理費として頂戴しております。
窓口はしっかりと弊社が行い、お打ち合わせをしていきますのでイメージや仕様のご要望などは全てお聞かせください。
お客様は、弊社を介して各業者・職人とコミュニケーションを直接とっていただけますので、細部にもこだわった家づくりが可能となります。
各工程完了毎のお支払いは確かに面倒かと思います。ですが、今までに苦情はございません。
その都度、お支払いをいただくことで一緒に作り上げて行く実感が得られますので、業者さんのモチベーションが全然違ってきます。単なる下請けではなく、一緒に最高の家を作るパートナーとして関わっていきます。また、仕入れや業者の支払いのタイミングで不渡りの心配も全くないこともメリットの1つです。
銀行にはこういった手法があるのかと驚かれますが、今までのお客様は全て借入・ローンが通っております。弊社でもしっかりお手伝いさせていただきますので、その点はご安心ください。
一つでも当てはまりましたら、
どんな些細なことでも
お気軽にご相談ください。